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第4回 運動遊びのアイテム③ いろいろな体の感覚を使う運動遊び

『子どもを運動好きにするために大人が大切にしたいこと 今こそ、大人が最高のプレイリーダーになろう!』(東京・山梨動きづくり研究会編)より

よく見て聞いて すぐ動けるかな?

○「青」「黄」「赤」見て聞いてすぐ動けるかな?
 ①プレイリーダーが青、黄、赤のいずれかの色を言う。
 ②色によって異なる動きをする。
  【青:両足で前にジャンプ】【黄:両足で後ろにジャンプ】【赤:動かない】
 ③慣れてきたら色を言うスピードを上げる。
 ④スピードにも慣れたら、3色以外の色も加える【3色以外:しゃがむ】

《子どもを育てる!「魔法のかけ声」》
 「何色にしようかな。よーく聞いてね。」
《このアイテムのよさやねらい》
 ○プレイリーダーが「あ、あ、あ、あお!」のような言い方で、ワクワク・ドキドキ感を出す  ことができます。
 ○遊びではあまり使わない聴覚での認知を通して、楽しみながら判断・行動できるようになります。
 ○身近な環境にある信号機の色を使うことで、なじみやすく、取り組みやすくなります。
 ○3色以外の色を使うことで、判断基準・材料を容易に増やすことができます・・・

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