32.4%が通信機器の使用で学習時間が増えた!
学研教育総合研究所 小学生白書WEB版(2021年8月)
小学生の日常生活・学習に関する調査から
白書シリーズは、幼児(3~5歳)、小学生、中学生、高校生を対象とした大規模アンケート調査。子どもたちの日常生活や学習、将来つきたい職業や習い事に至るまで、調査内容は多岐にわたります。40年以上前から、時代と共に変わりゆく子どもたちの“いま”を捉え、発信し続けています。
通信機器を利用する場合としない場合で、学習時間に変化がありますか。
GIGAスクール構想で一人一台端末の整備が進められているが、通信機器は学習時間にどのように影響しているのだろうか。
「端末を使った学習によって、学習に取り組む時間が増えた」と答えたのは全体の32.4%、「特に変化がない」は63.1%、「学習に取り組む時間が減った」は4.6%であった。・・・
通信機器を利用する場合としない場合で、学習時間に変化がありますか。